どうも!ひかるです!
6月、7月と言えば半年に一度の
大イベント
『夏のボーナス』

雇用されている身なら
誰しもが今年はいくらかな?
と期待し心躍らせますよね(笑)
実は経営の視点から見ても
”ボーナス”って本当良いことが
たくさんあって
1.普段の給与とは別で支給され
目に見えるご褒美として
社員のやる気を引き出せる。
2.成果によって変動するので
結果を残しボーナス額を増やそうと
社員のモチベーションを上げられる。
3.0円にしても労働基準法に違反しない。
③は特に大きな買い物やローンを
ボーナス払いにしている人は
死活問題になりかねないので
頭に入れておいたほうが良いですよ(*_*;
比較のために言っておくと
給与には減額の限度が
労働基準法91条で
このように定められています。
「一回の減額が平均賃金の1日分の
半額を超えてはならない」
「総額が一賃金支払い期における
賃金の10分の1を超えてはならない」
これだけだと分かりにくいので
例えるなら
月給30万円の人なら
1か月あたりの減額は3万円が限度。
年間で36万円の減額が限界です。
それに対してボーナスであれば
法律上はいくらでも減らせます。
ボーナスカット!
なので実験データの偽装とか、
周りを巻き込む爆発事故(アパマ〇ショップ)
だとかが自分とは直接関係しないところで
起きて会社の業績が急激に悪化しても
給与は対して減額できないけど
ボーナスならいくらでも減額できて
経営の修正がしやすいのです。
月給30万円貰っている人の
年間賞与が4ヶ月分なら合法的に
年間で120万円減らせる
ってことですからね・・・
◇まとめ
良くも悪くも経営がダイレクトに
影響するのがボーナスで
いくらでも増額もできるし
いくらでも減額もできる。
社員のモチベーションも上げられるし
いざとなれば0円にすることも可能な
スーパースターが
”ボーナス”なのです!
給与は対して上がらないけど
ボーナスは増えた!
給与は対したことないけど
ボーナスはたくさん出る!
一年間に支払う給料(年収)の内訳は
いざという時に減額しやすいボーナスの割合を
高めるのは経営としては正解です!
ボーナス払いしている方は
その辺を理解したうえで
ご利用は計画的に。
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